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ひでの創作集
掌編を中心に書いています。
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ある日の男友達
ある日の男友達

 A男が言った。
「この間、君と一緒に街中を歩いていた女。いい女だったなあ……どこで拾ったんだい?」
 B男は頭をかきながら答えた。
「見てたのか……いやあ、まいった、照れるなあ」
「このー、色男、スケコマシ、甲斐性ナシ!」
「はっはは、甲斐性ナシはいくらなんでもひどいぜ」
 彼は満更でもない顔になり、得意げに言った
「彼女はある企業主催の準ミスに輝いた女でね。そのお祝いの席で知り合ったんだ。英会話が達者な上に書道のたしなみなどもあるんだ。俺にはもったいないほどの女さ」
「なるほど、明眸皓歯の才媛ってわけね・・・」
 A男は感心しきりの風だったが、やがてにやにやしながら尋ねた。
「ところでその……英会話や書道は出来ないがしっかり家庭を守り、太くて丈夫そうな脚をした君の妻君はそのことを知っているのかい?」


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